柿を吊るして10日位たって、表面が乾いてきたら乾燥を均一にするため柿をもんでやります。
吊るし器具から柿を持ち上げるようにしてはずします。
揉みの前の柿は少し白っぽい感じです。
ヘタのほうから揉み始めます。
柿の中のシコリのようなものを頭の部分まで優しく揉み解していくと全体にトロッとした感じになります。
微妙な差なんですが揉み作業の前と比べると、全体に飴色に透きとおった感じになります。

 

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